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手ブレしにくいカメラの構え方

同じシャッタースピードでも、構え方によって手ブレのしやすさは変わります。手ブレしにくい構え方と、シャッターボタンの押し方を紹介します。

手ブレを防ぐ方法として、シャッタースピードを速くすることがよく知られています。ただ、暗い場所では、シャッタースピードを速くするにも限りがあります。構え方を見直すと、同じシャッタースピードでも手ブレが減ります。

両手と顔の3点で支える

  1. 右手でカメラのグリップを握る
  2. 左手の手のひらを上に向けて、レンズを下から支える
  3. 脇を締めて、両ひじを体につける
  4. ファインダーをのぞき、カメラを顔に押し当てる

カメラを、右手、左手、顔の3点で支えると、揺れにくくなります。左手でカメラの上からレンズをつかむと、ひじが外に開いて揺れやすくなります。

足を開いて立つ

足は肩幅くらいに開き、片足を少し前に出します。体がふらつきにくくなります。近くに壁や柱があれば、体をもたれかけると、さらに安定します。

シャッターボタンは、ゆっくり押す

シャッターボタンを勢いよく押すと、その力でカメラが揺れます。半押しでピントを合わせたら、指の腹で、そのままゆっくり押し込みましょう。

息を吸っている途中は、体が動きます。息を軽く吐いてから止め、その間にシャッターを押すと、ブレにくくなります。

背面の画面を見て撮るとき

背面の画面を見ながら腕を伸ばして撮ると、カメラを顔で支えられないので、揺れやすくなります。首にかけたストラップをピンと張るように、カメラを前に押し出すと、少し安定します。

何枚か続けて撮る

ブレるかどうかぎりぎりのシャッタースピードで撮るときは、連写で何枚か続けて撮りましょう。1枚目はシャッターを押した力で揺れていても、2枚目以降はブレていないことがあります。