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暗い室内で撮るときの設定

室内は、見た目より暗い場所です。家の中で子どもや料理を撮るときの設定の決め方と、光の使い方を紹介します。

室内で撮った写真が、暗かったり、ブレていたりすることはよくあります。人の目は暗さにすぐ慣れるので気づきにくいのですが、室内の明るさは晴れた日の屋外の100分の1にもならないことがあります。

動く子どもを撮るとき

  1. F値を、レンズで選べるいちばん小さい値にする
  2. シャッタースピードを1/125秒にする。走り回っているときは1/250秒にする
  3. ちょうどよい明るさになるまで、ISO感度を上げる

ISO感度は、3200や6400になることもあります。ノイズを気にしてシャッタースピードを遅くすると、子どもの動きがブレてしまいます。

料理や小物を撮るとき

動かないものは、シャッタースピードを遅くしても被写体ブレは起きません。気をつけるのは手ブレだけです。手ブレ補正のついたカメラやレンズなら、1/30秒くらいまで遅くして、ISO感度を低めに抑えられます。

窓の近くで撮る

室内でいちばん明るいのは、窓から入る光です。子どもや料理を窓の近くに移すだけで、写真はずっと明るくなります。ISO感度も低くできるので、ノイズも減ります。

窓から直接日が差し込んでいると、影が濃くなります。レースのカーテンを閉めると、光がやわらかくなります。

写真が黄色っぽくなったら

電球の明かりの下で撮ると、写真全体が黄色やオレンジ色になることがあります。ホワイトバランスの設定で直せます。詳しくは「ホワイトバランスで色を整える」で紹介しています。

シミュレーターで試す