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手ブレと被写体ブレの見分け方

ブレには、カメラが動いて起きる手ブレと、被写体が動いて起きる被写体ブレがあります。見分け方と、それぞれの防ぎ方を紹介します。

撮った写真がぼんやりしているときは、ピントがずれているか、ブレています。ブレには2種類あり、原因によって防ぎ方が違います。

写真のどこがブレているかを見る

写真全体が同じ向きにブレていたら、手ブレです。シャッターが開いている間に、カメラが動いています。

背景はくっきりしていて被写体だけがブレていたら、被写体ブレです。シャッターが開いている間に、被写体が動いています。被写体ブレは、動体ブレとも呼びます。

室内で手を振る子どもの比較。左は写真全体がブレ、右は振っている手だけがブレている
左は写真全体がブレている手ブレ、右は動いた部分だけがブレている被写体ブレ

手ブレを防ぐ

手ブレは、シャッタースピードを速くすると減ります。昔からの目安は、「1/焦点距離」秒より速くすることです。焦点距離50mmのレンズなら1/50秒、200mmなら1/200秒が目安になります。

カメラの構え方でも手ブレは減らせます。脇を締め、カメラを両手と顔の3点で支えましょう。シャッターボタンは、指の腹でゆっくり押し込んでください。

暗い場所では、三脚を使うか、手すりや台の上にカメラを置いて撮りましょう。手ブレ補正のついたカメラやレンズなら、目安より遅いシャッタースピードでもブレにくくなります。

被写体ブレを防ぐ

被写体ブレを防ぐ方法は、シャッタースピードを速くすることだけです。手ブレ補正や三脚はカメラの揺れを抑えるためのもので、被写体の動きは止められません。

速くして暗くなったら

シャッタースピードを速くして写真が暗くなったら、F値を小さくするか、ISO感度を上げましょう。ノイズが少し増えても、ブレた写真よりは見やすい写真になることが多いです。

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