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日の丸構図が合う写真、合わない写真

被写体を画面の真ん中に置く日の丸構図は、単調になりやすいと言われます。真ん中が合う写真と、単調に見えるときの直し方を紹介します。

被写体を画面の真ん中に置く構図を、日の丸構図と呼びます。日本の国旗に似ていることから付いた名前です。初心者の写真は単調になりやすいと言われますが、真ん中に置くのが合う写真もあります。

気づかないうちに真ん中になりやすい

多くのカメラは、最初の設定では画面の真ん中でピントを合わせます。被写体を真ん中に入れてピントを合わせ、そのままシャッターを押すと、どの写真も日の丸構図になります。真ん中に置くこと自体は悪くありません。困るのは、選んだつもりがないのに毎回真ん中になっていることです。

真ん中が合う写真

  • 被写体を大きく写し、背景がすっきりしている写真
  • カメラのほうを向いている人や動物の写真
  • 真上から撮った料理や、正面から撮った花のように、形が整っているもの
  • 左右対称の建物

どれも、被写体そのものの形や表情を見せたい写真です。真ん中に置くと、見る人の目が迷わず被写体に向かいます。

単調に見える写真

被写体が小さく、まわりに何も写っていない空間が広いと、日の丸構図は単調に見えます。見る人が被写体を見たあと、ほかに目を向けるところがないためです。

単調に見えるときの直し方

  1. 被写体に近づくか、ズームで大きく写す
  2. 被写体の向いている先を空けて、三分割の交点のあたりに置く
  3. 背景に写り込んでいる余計なものを外す

まずは同じ場面を、真ん中に置いた写真と、ずらした写真の2枚で撮り比べてみましょう。並べて見ると、その場面にどちらが合うかがわかります。

構図トレーニングで試す