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三分割構図の使い方

三分割構図は、画面を縦横に3つずつ分ける線を目安に、被写体の位置を決める方法です。使い方と、向いている場面を紹介します。

被写体を画面のどこに置くかで、写真の印象は変わります。置く場所を決める目安として、いちばんよく使われるのが三分割構図です。

画面を縦横に3つずつ分ける

画面を、縦に2本、横に2本の線で9つのマスに分けます。この線の上や、線が交わる4つの点の近くに被写体を置くのが三分割構図です。

多くのカメラやスマートフォンでは、この線を画面に表示できます。「グリッド表示」や「格子線」という名前の設定を探してみてください。

交点に、いちばん見せたいものを置く

人物なら顔や目、花なら花の中心を、4つの交点のどれかに合わせましょう。被写体が真ん中から外れると画面に余白ができ、まわりの様子も伝わります。

線に、水平線や建物を合わせる

横の線には水平線や地平線を、縦の線には木や建物、立っている人を合わせましょう。

どの交点を選ぶか

被写体が向いている側や、進んでいく側を広く空けましょう。右を向いている人なら、左側の交点が合います。

真ん中に置いてもよい

被写体を画面の真ん中に置く構図を、日の丸構図と呼びます。被写体そのものを強く見せたいときや、左右対称の建物を撮るときは、真ん中のほうが合います。

三分割は目安のひとつで、守らなければならない決まりではありません。迷ったときはまず三分割で置き、そこから少しずつ動かして、しっくりくる位置を探してみてください。

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