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シャッタースピードで動きを止める、流す

シャッタースピードは、センサーに光を当てる時間の長さです。動きを止めたいとき、流したいときの目安を紹介します。

シャッタースピードは、シャッターが開いてセンサーに光が当たっている時間のことです。1/500秒、1/60秒、1秒のように書きます。

速いと止まり、遅いと流れる

シャッターが開いている間に被写体が動くと、動いた分がブレとして写ります。シャッタースピードを速くすると、開いている時間が短くなるので、動いている被写体を止めて写せます。遅くすると、被写体の動きが流れたように写ります。

芝生を走る犬の比較。左は犬がくっきり止まって写り、右は犬だけがブレている
左は速いシャッタースピード、右は遅いシャッタースピードで撮った写真

被写体ごとの目安

  • じっとしている人:1/125秒前後
  • 歩いている人や遊んでいる子ども:1/250秒より速く
  • 走っている犬やスポーツ:1/500秒から1/1000秒

どのくらいの速さで動きが止まるかは、被写体の速さと、画面の中に写す大きさによって変わります。撮った写真を拡大して確かめ、ブレていたらもう1段階速くしましょう。

速くすると暗くなる

シャッタースピードを1段階速くすると、センサーに届く光は半分になります。暗くなった分は、F値を小さくするか、ISO感度を上げて補いましょう。

あえて遅くして、動きを写す

滝や川を1秒くらいの遅いシャッタースピードで撮ると、水が糸のようになめらかに写ります。動いていない岩や木までブレないように、カメラを三脚に固定して撮りましょう。

森の中の小さな滝。水は白い糸のようになめらかに写り、岩や木はくっきり写っている
遅いシャッタースピードで撮ると、流れる水はなめらかに写る
シミュレーターで試す