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露出補正で明るさを直す

絞り優先などのモードで撮ると、思ったより暗く、または明るく写ることがあります。露出補正で明るさを直す方法と、補正が必要になりやすい場面を紹介します。

絞り優先やシャッタースピード優先のモードでは、カメラが写真の明るさを決めます。カメラが決めた明るさが、自分のイメージと合わないときに使うのが露出補正です。

プラスで明るく、マイナスで暗く

露出補正は、「+1」「-0.7」のような数字で設定します。プラスにすると明るく、マイナスにすると暗く写ります。+1にすると、光の量が2倍になったのと同じだけ明るくなります。

多くのカメラでは、1/3ずつ変えられます。まずは0.3から0.7くらいずつ変えて、撮った写真を見比べましょう。

補正が必要になりやすい場面

カメラは、画面全体がほどほどの明るさになるように明るさを決めます。このため、画面の大部分が白いものや黒いもので占められていると、思ったとおりの明るさになりません。

  • 雪景色や白い砂浜:明るいものを、ほどほどの明るさにしようとして、暗く写る。プラスに補正する
  • 黒い車や、夜の街:暗いものを、ほどほどの明るさにしようとして、明るく写る。マイナスに補正する
  • 逆光の人物:明るい背景に合わせて、人物が暗く写る。プラスに補正する

補正したら、元に戻す

露出補正は、電源を切っても設定が残るカメラが多いです。前の撮影で補正したまま撮ると、次の場面でも明るさがずれます。撮り終えたら0に戻す習慣をつけましょう。

マニュアルモードでは

マニュアルモードでは、F値もシャッタースピードも自分で決めるので、露出補正を変えても明るさは変わりません。ただし、ISO感度をオートにしているときは露出補正が使えるカメラもあります。